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部屋選びの入居者ニーズ③

入居したい部屋というのは、100人いれば100通りの考えがあると思います。
ただ、部屋の決め方という面では昔は不動産屋へ赴き紹介してもらうというのが当たり前でしたが現在は、平均で53%もの入居者(21C住環境研究会 ㈱リクルート調べ)がネットで見た物件と答えておりインターネットの普及とともに実際に不動産屋への来店前にネットで確認することが当然のようになってきたようですね。

さて、今回はロフトについてです。
皆さんはロフトというとどのようなイメージをお持ちでしょうか。
天井が低い、狭い、暑い、梯子が怖いなどあまり良いイメージを持たない方もいらっしゃると思います。

そもそもロフトは倉庫という取扱いになります。なので、設置には様々な制約が掛かってきます。

天井が低い→ロフトの天井は1.4m以下でなければならない
狭い→居室の半分未満の広さでなくてはいけない
暑い→エアコンなどの設置は不可
梯子→法令に合った形式以外の階段は不可でした

というように法令上しかたがないということばかりなのです。

この表は入居者のロフトに関する考え方です。
21年を見ると一人暮らしに関しては興味があると答える人が圧倒的に多いのがわかります。
また、ふたり、ファミリーでも過半数を超え興味があると答えていますが、「興味はあるが住みたくない」と考えている方が多いのも事実です。
憶測にはなりますが、先述したロフトのデメリットを考えての意見が多いのではないでしょうか。

現在ではロフトのデメリットを払拭する仕様が様々考えられています。
「天井が低い」はロフトを設置する部屋の天井が1.4m目一杯取れるだけの高さにないことが原因です。居室の天井を高くすることでロフトの天井高を1.4m目一杯に近づけることが可能です。
「狭い」は居室部分が広くなっているため必然的にロフトも広さが出てきます。
「暑い」に関してはエアコンの設置は不可ですがロフトを部屋の隅に寄せるのではなく玄関側からも居室側からも離れた位置に設置し、さらにシーリングファンを取り付けることにより空気を循環できる仕様となっています。
「梯子」は昇降の形式はさまざまありますが、家具収納型の階段形状にすることにより上下の移動もスムーズになりました。

当社のサンヴィアーレは上記の仕様を兼ね備えまた、外観はアール型の屋根で人目を惹きます。
もちろん前回欲しい設備に記載のエアコン・独立洗面台・オートロックは標準設備 です。

また、当社では建築から賃貸部門・管理部門一貫して行っており、施主様のご要望はもちろんのこと入居者のニーズに沿った決めやすいご提案が可能です。

余談にはなりますが当社を定年退職した方が最後の挨拶でこの会社でよかったことはサンヴィアーレに出会えたことと言っていたのがとても印象的でした。
是非一度魅力満載のサンヴィアーレご覧ください。
サンヴィアーレ商品紹介

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